アンプを修理したのですが

故障したアンプを修理すべく、可変抵抗（ボリューム）の交換に取り組みました。苦労して壊れた部品をはずしました。買っておいた部品は、少し規格が違うらしく、6本の足の間隔が狭くなっています。そのままでは基盤に合わないので、しかたなく足に銅線を半田付けして、銅線を基盤につけました。電源を入れてCDをかけてみると、見事に鳴りました。安心してカバーを閉じて設置し、改めてCDをかけたところ、何と今度は右のスピーカーが鳴りません。「あちゃー」と心のなかで叫びつつ、ボリュームを上げ下げしていると、右のスピーカーが鳴り出しました。あれこれ試してみて分かったことは、症状は改善しているものの、直っていないということでした。ボリュームをまわすとたまに鳴ったりしていたので、てっきりボリュームが悪いと思ったのですが、そうではなかったか、あるいは他にも問題があったのかもしれません。なんともしまらない結末ですが、当面他に手が無いので、少し様子を見ようと思います。