我が家に片づけの魔法はかかるのか？

　電車の中の広告で「人生がときめく片づけの魔法」という本を見つけて、すぐに駅ナカの本屋に入って手に取りました。しばし迷いましたが、「ブックオフに出たら買おう」ということにして、衝動買いするのはやめました。ところが、お盆に実家に帰ると、この本を母が衝動買いしていました。親子ですね。読み終わったというので、もらってきました。この本の「片付け術」の特徴は、「触ったときに、ときめくか」という基準で、捨てるかどうかを判断するところだと思います。この本を読んで、「全部捨てろって書いてあるのよ」と言っていた母の持ち物っていったい・・・
　ともあれ、読み貯めた文庫本を全部集めて、この基準にしたがって分けてみたところ、残すものが４０冊ぐらい、捨てるものが８０冊ぐらいになりました。できそうです。早速、８０冊はブックオフに持ち込みました。
　節電のため、昨日から季節外れの夏休みです。子供たちはもう学校が始まってしまうし、出掛けるところもありません。この機会に服なども整理してしまおうと思うのですが、はたして、我が家に片づけの魔法はかかるでしょうか？

人生がときめく片づけの魔法