このごろ思うことなど

ふと思ったこと、思いついたこと、作ってみたものなどについて書いています。

合成添加物の味 −アセスルファムK−

以前から、一部の「微糖」の缶コーヒーが不味いのが嫌で、甘さ控えめが好みなのに甘い缶コーヒーを飲んでいました。不味いのには決まって合成甘味料が入っていたので、そのせいだろうと思っていました。なぜあんな味が受け入れられるのか分かりませんでした。最近、缶チューハイを飲んで驚きました。とても飲めないほど不味いのです。ちょうどお客さんが来ていて一緒に飲み始めたところでした。こんなもの出したら失礼かと思ったのですが、周りに聞いてみると特に問題無いとのこと。このとき、やっと気がつきました。こんなに不味いと感じていたのは自分だけだったということを。それで納得できました。みんなが自分と同じように感じているのならば、微糖缶コーヒーも低カロリー缶チューハイも、売り物になりません。私が口にできないモノには、合成甘味料の「アセスルファムK」が決まって入っていますので、それが体質に合わないということだろうと思います。ガムは、いつの間にか合成甘味料の入っていない商品がほとんど無くなってしまいました。車で遠出するときに、眠気覚ましに仕方なく噛んだりするのですが、不味さで目が覚めます。

ラーメンやそばなどを食べると、食後しばらくしてから喉が渇く感じがするのは前から気がついていました。家で作ったものでは問題がおきませんので、状況証拠から、グルタミン酸ナトリウム(うまみ調味料=化学調味料=味の素)が原因だろうと思っていました。こちらは、食べているときは美味しいのですが、食後にちょっと後悔します。まあ、外食でグルタミン酸ナトリウムを避けるのは不可能ですので仕方がありません。

こんな体質が世界中で私だけとは思えませんので、多分他にもいるはずです。原材料を見て避けることができるものはいいのですが、レストランのメニューや自販機の見本にも「合成甘味料使用」などと表示してくれないでしょうか。