ティードリッパーとそのスタンド

ティーポットを買ってきてといわれて出かけ、１０００円ぐらいの安いやつでいいや、と思っていたのですが、ちょっと魔が差して変わったものを購入してきました。ハリオ社の“ティードリッパー　ラルゴ”なるもので、写真の丸いガラスの器具です。２５００円ほどで、大幅予算オーバーです。茶葉を入れてお湯を注ぎ、ちょうどよいころにボタンを押すとお茶が出てきます。

最初は、サーバーの上に直接置いて使うつもりだったのですが、抽出した後に除けないといけないため、使いにくいということがわかりました。スタンドが別売りであるようでしたが、これ以上の出費は避けたいので、急遽スタンドを自作しました。足の間からサーバーが出し入れできます。４箇所のうち１箇所だけ足の間が狭くて通らないのはご愛嬌ということで。写真ではわかりにくいのですが、足が少しだけ末広がりになっています。同じようにちょっとだけ傾けて木に穴を開けるのは、普通の電動ドリルでは難しいものです。まあ、だいたいイメージどおりにできたので、よしとしましょう。

茶葉がジャンピングしているのがよく見えますし、ちょうど良いタイミングで抽出できるので、結構気に入りました。