ホワイトデーはアイスボックスクッキー
ここ数年、アイスボックスクッキーを作るのが、ホワイトデーの定番です。生地を棒状にまとめて冷蔵庫で冷やし、輪切りにして焼きます。金太郎飴のように模様をつけることもできます。さすがに金太郎は難しすぎて挑戦したことがありませんが、毎年違う柄にしています。この柄を考えるのが、楽しいところであり面倒なところでもあります。
紙に図柄の案をスケッチしていると、何を書いているのか分かったらしく、娘がワクワクしはじめました。確かにそうでした。だって、「ワクワク」って言ってましたから。
リビングに置いてあった寄せ木細工の箱をヒントに、いつもよりも細かい幾何学模様のデザインを考えました。断面が正確に同じ大きさの直角二等辺三角形になるようなパーツを生地で作るには、切り出すのは難しいので型で押して作ることにしました。型は、1センチ角の角材を組み合わせて自作しました。実際にパーツを作って組み合わせるのは、想像したよりも10倍ぐらい大変でしたが、思い通りの模様になり満足です。もう1種類は、黒白黒のサンドイッチを1センチの厚さにのばし、1センチ幅に切ったパーツを方向を変えて9本組み合わせました。
来年は、模様に凝るのはやめようかなぁ。