このごろ思うこと
近くの公園に花見に行っての帰り、看板を見かけました。何かおかしくないですか?この場合、「ワンマン」には何か意味があるのでしょうか。運行しているのが車掌が乗ったバスならば、駐車しても良いのでしょうか。謎です。ところで、一緒に居た娘に尋ねたと…
あけましておめでとうございます。 私の故郷の仙台では、初売りが一つの名物のようになっています。特徴は豪華な景品で、かつてはテレビを買ったら自転車がついてきた、といったこともありましたが、最近はどちらかというと値引き重視で、景品の豪華さはひと…
「ずんだって美味しいの?」と聞かれることがたまにあります。ずんだは、枝豆をすりつぶして砂糖を加えたものです。私はずんだ文化圏で生まれ育ったので、当たり前の食べ物として、正月には「ずんだ餅」を食べていました。ですから当然「おいしいよ」と答え…
庭、というにはいささか小さい玄関前のスペースですが、それでも土の見えているところには、どんどん雑草が生えてきます。小学生だった息子に草むしりを手伝わせようと声をかけました。案の定、否定的な返事が返ってきました。 そのとき、自分が小さいころ、…
今年のクリスマスは、どうにもクリスマスな気がしません。街を歩いていても、ディスプレイも音楽も、いまひとつ盛り上がりに欠けるように感じます。家々の電飾も、今年は簡素になったり、やめてしまったりしているところも多いようです。周りの人に聞いてみ…
世の中不況です。私の勤める会社もやっぱり不況で、週に二日の「定時退社日」があります。せっかくだから本でも読もうと思い、定時の日はブックオフに寄り道して、文庫本を買うようになりました。特にあても無かったので、「作家の名前は知っているけど、作…
折りたたみ傘を買いに近くのスーパーへ行きました。使っていたら骨が折れてしまったので、必要にせまられての買い物です。見ると、2千円前後から3千円ぐらいまでの商品が並んでいます。折りたたんだ状態で並んでいるので、たたんだときの大きさや重さは分か…
テレビでやっていたのを書き留めたと言って、「死ぬときに後悔する25のこと」というリストが父からメールで送られてきました。こんな内容の本が出版されていて、それを紹介していたようです。そのリストを見ていて興味深いのは、「もっとがんばればよかっ…
通勤で乗り換える駅が最近リニューアルされました。きれいになったのはいいのですが、明るすぎるのです。なんというか、光の圧力を感じます。私の勤める会社などは、省エネのために年々オフィスの中が暗くなってきているのに、これでもか、というぐらい蛍光…
ちょっと前に、幅広の足の悩みについて書きました。でもそれは、最近幅広の靴が出回るようになったことで解決しました。解決していないのは、帽子です。ツバのついた帽子を、「ストン」とかぶりたいのですが、どうしてもてっぺんが着く前に入口で詰まってし…
それほどヒゲが濃いほうではありませんが、毎日剃らないと無精ひげが目立ち始めます。朝、出勤前に電気剃刀で剃ります。それでも、夕方にはまたかなり伸びてしまいます。ところが、休日にゆっくり起きて、昼近くにヒゲを剃ると、夕方になってもあまりヒゲが…
「風呂に入りな」と中学生になる息子に声をかけて、すぐに入ったためしがありません。集中してなにかしているのかというと、必ずしもそういうわけではなく、何もしていなくてもすぐには動かないように思います。私自身は、子供のころ、言われたらすぐ風呂に…
男性の中に、なんとなくしぐさが女っぽい、という人がいます。いったい何がそう感じさせるのか、はっきりとは分からないのですが、そう感じるのです。そうであるからには、女性に特有のしぐさ、つまり女性は普通にやるけれども男性はめったにやらないような…
あなたが街中を歩いているとき、後ろから急に追い越されて、でもその人がそのまま離れていくでも無く、スピードを急に落として自分の前を歩き続けていて、この人は何で私を追い越したんだろう、と思ったことはありませんか?もし、あなたがそのとき火のつい…
コーヒーの味に影響を与える要因として、当然のことながら豆の銘柄があります。安い豆は100gで100円台からありますが、高級豆の代名詞であるブルーマウンテンになると1000円以上します。 コーヒーの味をあらわす尺度としてもっとも重要なものは、苦味と酸味…
どうも足の形が他の人と違うみたいだ、ということに気がついたのは小学生のとき、プールサイドについた自分の足跡と友達のとを比べたときでした。私のは、小指1本分ほど幅が広く、かつ土踏まずがありませんでした。以来、若いころは靴に苦労しました。長さで…
「 に入党しましょう。 はみんなの政党です。」という立て看板を見つけて、何だろうと思って近くから見ると、赤で書いてあった政党の名前が色あせて見えなくなっていた、ということがあります。これに限らず、赤いペンキが色あせて、何だか分からなくなって…