このごろ思うことなど

ふと思ったこと、思いついたこと、作ってみたものなどについて書いています。

常態と敬体の違い

 常態とは、いわゆる「である調」のことで、文末が「だ・である」となる文章のことである。敬体とは、「です・ます調」と呼ばれる文体のことで、文末が「です・ます」になります。このブログでは、「修理は楽し」や「極寒のソウル観光旅行」など、多くの記事が常態で書かれている。一方、「シャツのシワが気になるこのごろ」や「ホワイトデーにハートのクッキー」を始め、敬体で書かれた記事が最近は多くなっています。一つの文章の中で常態と敬体が混在するのは避けるべきと言われており、同じブログなのに記事毎に文体が異なるのも好ましくないと考えられる。確かに、文体がそろっていた方が統一感があって良いかもしれません。統一するとしたら、新聞などでも一般的に使われている常態を選ぶのが妥当だろう。でも、このブログは「このごろ思うことなど」という随筆的な内容ですから、敬体も捨てがたいと思われます。常態は簡潔に表現できる。敬体は丁寧で柔らかい表現ができます。はてさて・・・